joon moon “korea report“
ALLY CAMERA https://www.allycamera.com/
最近、韓国ではフィルムカメラへの人気が高まっています。
これまでは、大時代のように扱われていた製品が最近最も注目されている「感性」という言葉で、再び新たな市場を作っています。
スマートフォンやデジタルカメラで簡単で簡単に撮り、簡単に消すのではなく、個々の自分だけの感情と感性を込めて一枚一枚丁寧に撮影をして、その撮影物を実物の紙にプリントしたときのときめきも大事にするためです。
また、インスタックスやポラロイドカメラなどの即席カメラ市場も売上が伸びているそうです。
その中でALLYCAMERAというフィルムカメラ、ポラロイド、フィルムカメラの機材などを販売するオンラインショップから撮影教育、空間レンタルまで様々な新しいシステムを組み合わせて新しいビジネスモデルを作っているところがあり、ご紹介させていただきます。
2000年代半ばからヨーロッパのビンテージフィルムカメラを始め、数百台のフィルムカメラを持つようになった創立者は、高価なブランド、大衆的に人気のあるカメラではなく、歴史の中に隠されたカメラを現代に再び紹介して話を聞かせたかったのです。
「より有名なカメラはあるかもしれませんが、世の中にはどれも悪いフィルムカメラはない」という考えで、偏見なく多くの方とカメラの魅力を共有することが目標だそうです。