・求人は求人会社だけ頼っていてはダメなのだと思う
みなさん、暑い日が続いていますがお元気でお仕事されてますか?今年2022年の梅雨はアッという間に終わってしまいましたね。気がついたらもう夏。そして1年の半分が終わりました。キャー!ボクは何もしていない。コロナ禍と暑さとで脳みそや身体まで鈍ってしまいます。
そして、暑い季節での人材不足。弊社はハローワーク、ジョブセンス、に加えて今年からタウンワークと人材を求めて求人会社に頼っていますが、全然応募がありません。どうしたら応募してきてくれるんだろー。おーい、若者たちよ!キミたちはどこでなにをしているんだー!
そこでボクは求人会社だけに頼らずに、色々と考えてみました。
1、イベントをしてみる
まずは、写真や撮影に興味をみってもらうことを考えました。
写真教室を開く→1回で終わるのではなく3〜4回のシリーズにして、一生懸命通って来てくれる人の中からよーく観察をして「これは!」とピンと来た人に声を掛けてみる。「あのー、一生懸命通って来てくれていますが、写真や撮影に興味があるんだったら仕事として取り組んでみませんか?」と。今からの企画なのでやってみてまた結果をおしらせしますね。
3、ヘッドハンティング
これは以前実施してみて2名獲得した実績があります。^^
1人は家内がいつも行っている洋服店で、感じのいい女子がいるとの情報を聞きつけて、ボクが名刺を持って行って「こういう者でこういう仕事をしていますが、あなたの接客がものすごく感じが良かったと家内から聞きました。ついてはボクのところでお仕事してみませんか?」この時は相手の女子は転職を考えていて上手くタイミングが合ったので大成功しました。
もう1人は某レンタルビデオ店でテキパキと働いている男子。例の調子で「一緒に働きませんか」と言ったところ「今の職場は夜勤もあって生活のリズムが悪いので転職を考えていました」と。これまたグッドタイミングで話がとんとん拍子で進んでくれました。
というわけで、どこに出かける時にも、目はいつも皿のようにして毎日注意深く生活しております。
3、ミッションを大声で叫んでみる
ホームページはもちろん、SNSで自分たちの考えていることを、とにかくあちこちで発表する。しかも大声で叫ぶように言わないと相手に聞こえないし、伝わらない。と思っています。
エコーズの運営しているフォトスタジオファンズは「ファンズの考えに共鳴して応募しました」という理由で面接を希望する若者が増えてきました。
応募して来てくれた人たちは、まず会社の考え方、方向性を気にしていました。給与や休みについての事はその次。いくら給与が高くても、働く意義がしっかりしていない会社では働きたくないと思っているのです。
まとめとして、「人の役に立ちたい」「ちゃんと目標を持って仕事に取り組みたい」などと、若者たちはちゃんと考えているんだと思いました。それに対してボクたちはどう答えられるのか、というのが「人材不足」の1つの答えなのかもしれませんね。