「迷走するフォトスタジオ経営からの脱出」 シリーズ010
writer < fhans yoshimi >
息子を育てる時に、大きな目標があるのか?と聞かれると「ない」というのが私の本音です。
自分でいうのもなんですが、まずは息子への圧倒的な愛情が存在しているので、成長を手助けすることに喜びを感じていると思うのです。
社会性を身につけられたらと、大きな声で挨拶する親の姿を見せてみたり(いつか君も大きな声で挨拶できるといいね)
トイレで用を足せるように声がけを毎日しつづけたり(トイレットペーパーは体にまきつけて遊ぶものじゃないよ)
鼻をほじったら手を洗おうね…(壁につけたらとれなくなるんだよ…)
おっと話が脱線してきましたが、要はわたしの子育てのタネ(原動力)とは、息子への愛情であり、息子が元気に成長してくれることがなにより大事。
さらに言うなら、願わくば幸せな人生を送ってほしいから自然と、自立だったり、社会性を身につけるという小さな目標が生まれてきているのです。
植物の葉は誰に教えられることもなく、自然と太陽の光にむけて葉を伸ばします。
魅力的なタネがあれば、努力を努力と思うこともなく、やるべきことが見えてくるのではないでしょうか。
ファンズスタッフみんなが葉を伸ばしたくなるようなタネを確立させていきたいなと考えるのでした。