みなさんは自分で計画したことが上手くいかずにクヨクヨしたことはありませんか?
僕はよくクヨクヨします。^ ^ ;
時には1ケ月も尾を引いてジメーッとしてしまいます。
「元気出せよ!」と背中を叩かれても、自分の内にあるこのモヤモヤした感情は中々消えてはくれません。
そんな時に良い(よく効く)呪文のような言葉があるとファンズのoさんが教えてくれました。
エコーズが運営するフォトスタジオファンズのOさんはヨガ教室にもうかれこれ10年以上も通っています。
そこの先生が、新人の生徒さんたちにいつも言っている言葉があるそうです。
「one day coming」
ヨガの世界では、人間が立った状態から後ろ向きにブリッジをして、もう一度戻って立った状態になることが最初の壁としてあります。
最初に入ってきた人たちはその動作が出来るようになるまで一生懸命練習をします。
その動作ができない人たちに対して先生たちは
「ワンデイカミング」
と励ましの言葉を伝えます。
ヨガの世界では、それができるかできないかは神様が決めることだと言います。
体が痛いとか、
体調が悪いとか、
家庭環境に問題があるとか、
それぞれが問題を抱えているけれど、今日できる事に最善を尽くすことが大事だと教えます。
毎日最善を尽くしていれば、やがてその日が来るかもしれないし、
来ないかもしれない。
もし来なければ、それはそれで「気づき」となり、自分を成長させてくれます。
それをヨガの世界では
「ONE DAY COMING」(いつかやって来る)
と呼びます。
「できるかできないかに執着するのはやめなさい。」
ヨガの先生たちはいつもそう教えています。
僕はこの教えは仕事をする上で、とても役に立つんじゃないかと思います。
自分が今やろうとしている仕事の計画は、果たしてできるだろうかと考えるのはやめてみましょうよ。
その仕事が可能か不可能かを決めるのは「神様の仕事」ですから。
あなたの仕事はただ欲しいものに向かって、やりたい事に向かって一生懸命に励むことなのです。
そしてそのプロジェクトが成功すればそれで良いし。
もしまだ途上で、成功がもう少し先なら自分に向かってこう言いましょう
「one day coming」
クヨクヨしていても前には進んでくれないものね。^ ^